私が住んでいた地域は冬の時期に雪の降る地域でした。地元の方から言わせると温暖化の影響で、以前に比べると雪の降る量も回数も減っているようですが、それでも多い時には一晩でひざ位まで雪が降ることがありました。雪の降る地域なので当然近くにはスキー場が幾つもあって、年に何度か友人たちとスキーに遊びに行っていました。

雪の降らない都市部に住んでいる友人たちは雪道の運転はさぞかし大変だろうと心配してくれます。でも雪の降る地域は除雪作業をしっかりしてくれるので、冬場はスタッドレスタイヤに履き替えてさえいれば雪道を走るのはそれほど問題ありません。地元では除雪車の他に除雪法として塩素を撒くという方法をとっていました。

特に夜中には一度溶けた雪が凍ってアイスバーンになるのを防ぐために、かなりの量の塩素を撒きます。この塩素はスリップ防止でありがたい反面、車にとっては結構やっかいものです。

原料が塩なので、サビの原因になるんですよね。

マフラーが錆びてしまい交換が必要に・・

私も友人からこの事を聞いていたのですが、まめに自分で洗車もしているし、見た目に錆びている感じもなかったのでそれほど気にしていませんでした。でもある時、車のマフラーの先端部分がボロボロに朽ちてきてしまったのです。

車好きの友人が気にかけてくれて、朽ちたマフラーの先端部分を覆うマフラーカッターを取り付けてくれて、見た目にはよくなりました。でもそれで安心していたのもつかの間、結局マフラーの音がおかしいので車屋さんで見てもらうことにしました。

するとなんとマフラー全体がサビていて、どうにか車にくっついている状態だったのです。それでマフラーの交換が必要になってしまいました。もっと早く気がついてメンテナンスをしていたらよかったのにと後悔しても後の祭りです。

マフラーを交換した際にサビ防止のコーティング剤も勧められたので塗布してもらうことにしました。それでもやはり日頃のメンテナンスは必須です。それでマフラーを交換してからというもの、近くのガソリンスタンドで給油した際には高圧洗浄機を借りて自分で下回りの洗浄を丁寧にするようになりました。

たとえ海のない地域であっても降雪地帯は除雪剤の塩素の影響があります。それで特に車の下回りの洗浄はまめにするのが愛車を長持ちさせる秘訣であることをその経験を通して実感するのでした。