田舎暮らしをしているとご近所の農家の方や友人たちを通して季節の作物を沢山もらいます。どんな野菜にも旬があるのですが、旬の時期の物を食べるのが健康にも良いですし、やはり旬ものは特に美味しいです。
もらう野菜は旬の物なので種類が重なってしまいます。せっせと食べるのですが、なかなか追いつかない時もあります。しかし丹精込めて作ったものなので無駄にしたくはありません。
漬物にできるものは漬けておいて少しでも長持ちさせるようにしました。
一番簡単なのが、はりはり大根です。
はりはり大根の作り方
私の住んでいた地域は大根農家が多かったので、収穫期になると大量に大根をもらいます。はりはり大根だと一本を適当に一口大の大きさに切って塩もみして、少し水が出たら洗い水を切ります。
醤油1カップと酢2分の1カップ、焼酎2分の1カップ砂糖150グラム唐辛子一本を煮詰め、冷めたら大根を入れて半日から一日漬ければ出来上がりです。
漬け物なので食べ始めるとついつい手が出てしまい、ご飯が進みます。ただし塩分が多いので食べ過ぎには気をつけましょう。
大根だけでなくきゅうりやなすも同じ要領で漬けられます。
ぬか漬けは友人からもらった時に食べていた
次におすすめなのがぬか漬けです。ただし、ぬか床は毎日手を入れて空気を入れてあげる必要があるので、その手間さえ惜しまなければの話です。
私の場合は毎日できる自信がなかったのでいつも友人が漬けたものを譲ってもらっていたのですが、いつか自分でも漬けてみたいと思っています。
友人が漬けたぬか漬けでちょっと変わったものをもらったことがあります。
何と青いトマトのぬか漬けです。間引いたトマトを無駄にせずに食べる方法がないかと思って編み出したようですが、これが以外と美味しいんです。
青いトマトが手に入る事自体、田舎暮らしならではだと思いますが、ぜひ一度お試しください。